ブランドの作り方

結局ブランディングって何?方法や使い方を難しいこと一切なしでわかりやすく解説!🔊

テリコ

ねぇレオン、
ブランディングってなんだかサクッと説明できる?

レオン

サクッと!?
ブランディングって言葉はよく聞くようになったし、
使ってる人も多いけど、
サクッと説明って言われると戸惑うね。

テリコ

だよね。
色んなこと言う人いるしね。

【こんな人におすすめの記事です】

  • ブランド、ブランディングってつまるところなんなの?
  • ブランディングが自分に役立つのか知りたい
  • ブランド作って実際どうやって使うのか想像がつかない
  • マーケティングとブランディングのどちらに取り組めばいいかわからない
  • ブランディング流行ってるけど取り組まないとどうなるの?

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ブランディングって、結局なに?

難しい話は抜きにして、
ブランディングは結局なんのことなのか?というと、

〇〇といえば××!というように、
パッと思い浮かぶような強いイメージを根付かせること。

言葉で聞くより体感した方が早いので見てもらいましょう。

テリコ

日本一高い山といえば?

レオン

富士山!

テリコ

では日本で2番目に高い山といえば?

レオン

……………!?





正解は「北岳」なんですが、
思い浮かばなかった人も多いかと思います。
これは、北岳には強いブランドが無いということ。

では二問目。下のイラストは何でしょうか?

ブランディング 使い方

こんな雑なイラストでも、
それぞれがなんだか、結構わかるんじゃ無いでしょうか?

ちなみに正解は…

レオン

なっちゃん!歌舞伎揚!鼻セレブ!カルピス!

テリコ

正解!

これは、なっちゃんといえばオレンジにスマイル。
歌舞伎揚といえば歌舞伎の縦縞。
鼻セレブと言えば白い動物のどアップ。
カルピスといえば白地にブルーの水玉模様…と、

それぞれの〇〇といえば××という【イメージ】が記憶に根付いている、
つまり、強いブランドがある。ということなんです。

ブランディング=見た目の話と思われがちな理由

今でこそ、昔のようにブランディング=高級品に施されるもの。
といった誤解は少なくなってきたものの、
それでもまだブランディング=見た目の話。
というイメージがついて回っている現実があります。

なぜそうなってしまいがちなのかというと、
冒頭で体感してもらったように、
【イメージ】というのは多くの場合、映像と結びついています。

例えば、沖縄と言えば?

青い海、白い雲、赤いハイビスカス…などなど、
思い浮かぶものは多々あれど、
必ず映像も一緒に出てきてしまうと思うんです。

ブランディング 使い方

で、これって人間の脳みその性質上避けられない。

では試しに、
これから出てくる文章の情景を
絶対に思い浮かべないで読んでください。

海に沈む真っ赤な夕日。







どうでしょう?
こういうイメージ、勝手に出てきてしまいませんでしたか?

ブランディング 使い方

ブランディングは、この性質をうまく使って、
〇〇といえば××…の、
××を思い浮かべる時にセットで出てくる映像を
ロゴなどを含むビジュアルのデザインで意図的に作ってあげているので、
見た目に対する施策。と言う印象が強くなるんですよね。

テリコ

けど、実際のブランディングは、
品質・キャッチコピー・価格・理念…
といった ありとあらゆる要素が含まれるので、
見た目だけ飾っても意味がない!
ということは覚えておいてくださいね!

ブランディングとマーケティングの違い

これも、小難しく説明しているサイトは星の数ほどあるので、
とりあえずこれだけわかってれば大丈夫では無いでしょうか?
という内容だけ説明すると、

ブランディング
=〇〇といえば××だ。と識別してもらうための活動。

マーケティング
=商品が自然に売れるためのリサーチ含めた仕組みづくり。

例えばブランディングがしっかりできてて、
〇〇といえば××だ。と識別してもらえたとしても、
お客様が商品を買うための仕組みができてないと、
買いたいのに買う方法がわからない!なんて状態になり

せっかくのチャンスを取りこぼすことになるかもしれないし、

逆にマーケティングがしっかりできていて
お客様が商品を買うための流れが万全でも、
お客様があなたを選ぶ理由をしっかり識別できなければ
そもそも流れに乗ってくれない
ので、
これもまたせっかくの出会いをとりこぼします。

だから、マーケティングとブランディングは 両方あってこそ最強なんです。

ブランディング 使い方

ブランディングってどう役立つの?

では、お客様から〇〇といえば××と
認識してもらえるようになったならば、
どんないいことがあるんでしょうか?

1.価格競争に巻き込まれない

私が思うブランディングの1番のお役立ちポイントは、
価格競争に巻き込まれない。ということです。
(安いといえば××!というブランディングをしている時は例外)

安さ以外の部分で他社と差別化できたならば、
わざわざ価格を下げる必要が無くなります。

価格競争は底なし沼です。
特に個人事業主はリソースが少ない分、数では大手に敵いません。
それなのに価格を安くしてしまったら、
もうあとは地獄の消耗戦……一刻も早く価格競争から離脱して、
価格に関係なく「あなたから買いたい」と
指名買いされる状態へもっていくために、

ブランディングは味方につけておけると心強いです。

2.多くを語る労力の削減

ブランディングができていない状態というのは、
お客様からするとあなたの商品の
何がいいのかがパッと思い浮かばない状態です。

そうなるとどんなことが起きるかというと、
あなたは自分の商品の説明をするために
多くの時間を割かないといけなくなります。

例えば、ルイ・ヴィトンのバッグ。

ブランディング 使い方

デザインの好みは分かれるとしても、
ヴィトンのバッグの品質を心配する人って少ないです。

トラベルバッグとしても歴史のあるルイ・ヴィトン。
丈夫で品質がいいというブランドイメージは
説明しなくても多くの人が認知しています。

対して、聞いたこともないメーカーのバッグ。

素材は何?製造工場はどこ?価格は?口コミは?などなど、
買う前に必ずリサーチすると思うんです。

つまり、ブランド(選ぶ理由)が明確でないと、
言葉でたくさん説明しなきゃ納得してもらえないんですよね。

レオン

Webで発信している人だとしたら、
たくさんブログとか書かないとなかなか伝わらない!ってことだね。

テリコ

そうね。
しかもその大量の発信も読んでもらえるとは限らないから、
イメージを根付かせられるとめちゃくちゃ確実だし、楽になるよね。

立場別!ブランディングの使い方。

どうやらブランディングをした方が、
他者との差別化は楽ちんになるっぽい。
いいことがいろいろあるっぽい!

と、ざっくり把握してもらったところで、
具体的にブランディングってどういう使い方があるの?というところを、
ブランディングを使う人の立場別に見ていきましょう。

テリコ

〇〇と言えば××ってイメージを作るっていう前提は、どんな人の場合でも一緒です!

企業や経営者の場合の使い方

お客様の中に〇〇と言えば××というイメージを作る、ということ以外に、
一緒に働くパートナーやスタッフの中にも
同じイメージを作りあげるという使い方があります。

つまりブランディングができていれば、
「うちの会社と言えば〇〇」という
全社員(パートナー)共通の認識ができるので、
どこに重点を置いて商品を提供することが
自分のブランドにとって大切なのか?ということが自然と浸透します。

そうなると、ガチガチのマニュアルなどで縛る必要が無くなるので、
会社のアイデンティティそのものも守ることが楽になります。

その上、社員やパートナーも
自社に対しての愛着が湧きやすくなるので、
やりがいを持って働いてもらえるというメリットもあります。

ブランディング 使い方

個人事業主やフリーランスの場合の使い方

価格競争うんぬんのくだりで先述したとおり、
本来であれば、個人事業主やフリーランスこそ、
自分のビジネスのブランディングが効果を発揮します。

ただ、マンパワーの多い企業とちょっと違うのは、
商品のブランディングが提供者の生き方や価値観に 大きく影響を受けるというところ。

量産が難しい個人事業主の場合、
どうしても少量で高い価値のあるものを提供する必要があります。

そして提供数が少ないということは、
一つ一つに手間隙がかかるということ。
(物販でも講師業でも何でもこれは一緒)

手間暇をかけるものに自分の価値観が入っていなかったら、
最初は良くてもいずれ無理が出て息切れします。

あなたは誰で、どんな価値観でどんな人生を歩んできて、
どうしてその商品を提供するのか?
そんな風に、自分自身としっかり向き合うことが必要になってきます。

ブランディング 使い方

会社員の場合の使い方

会社員にブランディングが必要ないかというと、
そんなことは全くありません。

セルフブランディングという手法で
自分自身の立場を明確にイメージづける(ブランド化する)ことで、
会社にとってなくてはならない存在として認識してもらうことができます。

ちなみに、会社になくてはならない…とか言うと、
自分だけにできる仕事やスキルを探してしまいがちですが、
ブランドの価値って本当に様々です。

例えば、いつ仕事をお願いしても、すごく気持ちよく引き受けてくれるので依頼しやすい。
なんてこともブランディングの要素になります。

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ブランディングで大事なのは「見せ方」の前と後

ブランディングって結局なにで、
一体どう言う風に支えて、どんなメリットがあるのか?

ざっくりですが捉えて頂けたでしょうか?

これは大事なことなので繰り返し言いますが、
ブランディングは見た目だけの話ではありません。

ブランドの種となる中身(理念や価値観など)があって初めて形になって、
そしてさらにはその形を
イメージとして浸透させてやっと、効果を発揮します。

つまり大事なのは「見せ方」の前と後。

デザイナーにかっこよく作ってもらって
インパクト与えられたらOK!!みたいな
単純な話に収まらない大変さがありますが、
あると無いではビジネスとしての土台が全く変わってきます。

長く愛されるビジネスづくりには必須項目ですので、
ぜひ取り組んでいってください。

テリコ

スモールビジネスのためのブランディングは私の得意分野です! お役立ち情報も発信してますので、LINEにも遊びにきてくださいね!

ABOUT ME
テリコ
ブランディングデザイナーです。 2016年にフリー転身。主に個人事業主のビジュアルを含めたブランド作りのお手伝いしてます。【変】をこよなく愛するが故に個性派さんが大好物。個性派だらけの世界を作ってうっかり目立ちがちな自分を隠したい所存。ウイスキー好きさんも大歓迎。